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ニッタ遮水システム

ニッタ化工品の新技術提案

ニ重遮水工法の提案

遮水シートに損傷が生じない事が基本ですが、設計では、二重、三重の安全性を確保したいものです。
これは、単に遮水シートを2枚、3枚重ねて設置することではなく、フェイルセイフでなければなりません。 遮水工と地盤との間、あるいは二重シートなどの遮水工の遮水材の中間に透水性の保護マットが存在すると、浸出水が広範囲に広がることから、リスク範囲が増大するのです。 このことは、砂中の流水に関するダルシーの法則により、透水量(Q=A・k・I)が流水の断面積(A)に比例することから裏付けられます(k:透水係数、I:動水係数)。 このシステムは、表面遮水工が不透水を目的とするものであることを、忠実に形にしたものであると言えます。

ニ重遮水工法構造図-ドレン材

安全な固定工法の提案

法面の天端や小段の固定工には、遮水シートの張力が作用し、固定工の持ち上がり等が起こることがあります。 これらの不都合を防止するためには、熱応力(低温での収縮)や埋立てによる引き込み力を想定し、これに見合う固定工法を設けることが必要です。 遮水シートにとっては、ストレスフリーにすることがベストですから、スライディング固定工こそが理想的ですが、遮水シートを滑落させることはできません。 そこで、抵抗力を維持したままで、適度な遮水シートの抜け出しによるストレスの軽減を可能とする固定工断面を提案します。

ニ重シート基本構造 ストレス軽減構造
浸出水ブロック検知構造

異種シート熱融着工法

種類の異なる遮水シートを接合する技術はさまざまです。 実は、接合に最も重要な事項は剥離やせん断による破壊強度ではなく、接合の耐久力であると考えます。 遮水シートにはストレスが生じるため、常に接合部はこのストレスに晒されているためです。 例えば、不同沈下が発生した場合のように、張力(応力)でなく、ひずみが支配的であるときには、接合部には素材の剛性が高いほど応力集中が起こり、ストレスクラックや剥離が起こりやすくなります。
新しい異種接合方法では、応力集中を分散させる目的で、力学的特性が異なる異種材料を段階的に接合させることとしました。

異種接合の断面その1

 異種接合の断面その1

異種接合の断面その2

 異種接合の断面その2


遮水

遮水シート NITTAランドフィルライナー
保護マット 保護マット
遮水システム ニッタ遮水システム

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